気づけば、笠間焼。|ニンニク入れからゴミ箱まで

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先日、ベッド付近に「化粧品の祭壇」ができました。

毎朝使う化粧品を棚に並べて、使いやすく、かつ見た目もそれなりに整えたものです。

整えてみると、ひとつ欲しいものが出てきました。

小さなゴミ箱です。

化粧品の祭壇に、ぐい呑みがやってきた

化粧をすると、毎日コットンを使います。

使い終わったコットンを、その場でポイッと捨てたい。

そこでAmazonで卓上ゴミ箱を探しました。

100均にも行きました。無印にも行きました。雑貨店でも、それらしいものを見ました。

ない。

いや、ゴミ箱はあるのです。

でも、大きい。

捨てたいのは、一日に数枚のコットンです。

当初は蓋付きがいいと思っていましたが、数枚のコットンのために立派な卓上ゴミ箱を置くのも、なんだか違う。

そこで、ようやく思いました。

家にあるもので、なんとかならないだろうか。

枡酒の枡。

コップ。

小さな器。

食器棚をガサゴソしていたところ、奥から小さなぐい呑みが出てきました。

笠間焼です。

笠間焼のぐい呑みを上から見たところ
ぐい呑み②。こちらが、いまのゴミ箱です。
ぐい呑みの底にあるJSPA2010の刻印
裏には「笠間焼」の印と、「JSPA2010」の刻印。JSPAが何なのかは分かりません。貰い物なので、聞く相手もいません。

木の棚に置いてみると、妙に馴染みます。

試しにそのまま一晩使ってみました。

サイズもちょうどいい。

蓋がなくても、使用済みのコットンは思っていたほど汚く見えません。

使用済みコットン入れ、完成。

棚の上のぐい呑み。中身はコットンです。

ゴミ箱を探していたはずなのですが、最終的に酒器になりました。

そういえば、もうひとつのぐい呑みは冷蔵庫にいる

そういえば、同じようにいただいた笠間焼のぐい呑みが、もうひとつあります。

こちらは冷蔵庫にいます。

中に入っているのは、

ニンニクです。

皮付きのニンニクをぐい呑みに入れて、上からラップで包んでいます。

笠間焼のぐい呑みに入れたニンニク
ぐい呑み①。中身はニンニクです。撮影のためにラップを外しました。
ぐい呑みの底にある「笠間焼」の刻印
底には「笠間焼」の刻印がありました。

なぜ、ぐい呑みにニンニクを入れたのか。

ちょうどよかったから。

あと、なんとなく。

酒器なのに、酒ではなく、つまみ候補が入っています。

でも、これが妙に使いやすい。

小さいものが冷蔵庫の中で転がらないし、サイズもちょうどいい。

そんなわけで現在、

ぐい呑み① ニンニク入れ
ぐい呑み② 使用済みコットン入れ

となっています。

本職からは、だいぶ離れました。

探したら、ブログの中にも笠間焼がいた

笠間焼について書こうと思って、過去の写真を見ていたら、まだいました。

カップと、そば猪口。

これらも、ぐい呑みと同じ頃に先輩からいただいたものです。

カップは以前、カルダモンサワーの記事に登場しています。

そば猪口は「蕎麦、アゲン。」に登場しました。

こちらのふたつは、ちゃんと飲み物を入れたり、蕎麦を食べたりしています。

ちゃんと本職です。

それぞれの記事を書いたときは、「また笠間焼が登場している」とは特に考えていませんでした。

あとから振り返ったら、いた。

どうやら思っていた以上に、うちには笠間焼がいるようです。

自分で買った笠間焼もある

いただきものばかりかと思ったら、自分で買ったものもひとつありました。

梅の形をした箸置きです。

駅の中のお店で見つけました。

形がよくて、500円。

手頃だったので買いました。

そして現在、

玄関に飾っています。

箸は置いていません。

せっかく自分で買ったのに、こちらも本職から離れていました。

笠間焼が特別好きなわけではない

ここまで笠間焼が出てくると、笠間焼が好きで集めている人のようですが、そういうわけでもありません。

焼き物を積極的に集める趣味はないし、笠間焼を集めようと思ったこともありません。

陶炎祭にも行ったことがありません。

家にあるものも、梅の箸置き以外はいただきものです。

集めたのではなく、

たまたま集まった。

そして気づいたら、家のあちこちで使っていました。

ひとつは蕎麦を食べ、

ひとつはサワーを飲み、

ひとつはニンニクを入れ、

ひとつは使用済みコットンを受け止めています。

箸置きは玄関にいます。

だいぶ自由です。

せっかくもらったのだから、使いたい

ぐい呑みは、もともと食器棚の奥に入っていました。

せっかくもらったのに、使わない。

それが、なんとなくもったいないなと思っていました。

あとから聞いた話ですが、こういう器は、貰い手がつかなければ割って捨ててしまうのだそうです。

もったいない、どころではありませんでした。

割られずにここまで来て、食器棚の奥で眠っている。それはさすがに、という気がします。

ぐい呑みだから、お酒を入れなければならないわけでもない。

箸置きだから、箸を置かなければならないわけでもない。

本来の用途とは違っても、棚の奥で眠っているより、自分の暮らしの中で何か役割があったほうがいい。

今回も、小さなゴミ箱を買おうとして、Amazonを見たり、お店を回ったりしました。

でも結局、ちょうどよかったのは、すでに家にあったぐい呑みでした。

何か欲しくなったら、まず家の中を探してみる。

これからは、そうしようと思います。

案外、もう持っているのかもしれません。

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