ネイルが脱皮する。|HOMEI ウィークリージェル

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ある日、爪がいなくなる。

いや、正確には爪ではなく、爪に塗ったジェルネイルが、ある日突然ぽろりと剥がれる。

ときには、気づかないうちに姿を消していることも。

後日、思いもよらない場所で発見されることもある。

そんな、ちょっと変わった付き合い方をしているのが「HOMEI ウィークリージェル」。

自宅で気軽に楽しめる、剥がせるタイプのジェルネイルです。

きっかけは、先輩の爪

職場に、いつも素敵なネイルをしている先輩がいます。

ある日、どこのネイルサロンに通っているのか聞いてみました。

すると、なんとセルフネイル。

使っているのは「HOMEI ウィークリージェル」とのこと。

自分で塗って、ライトで硬化させるタイプのジェルネイルらしい。

それなら私にもできるかもしれない。

そんなわけで、ロフトやPLAZAで商品を探し、セルフジェルネイルを始めてみました。

ネイルサロンをやめた理由

以前は私もネイルサロンに通っていました。

プロに仕上げてもらうネイルは、やはり美しい。

ただ、3週間ほど経つと爪が伸びて、根元から自爪が顔を出します。

そうなると、また予約を取ってサロンへ行かなければなりません。

お金もかかる。時間もかかる。

そもそも、予約を取るのが面倒。

美容室でさえ、予約不要のところに通っています。

行きたいと思ったときに行きたいし、気が向かなければ行かない。

決められた日時に合わせて出かけるというのが、どうにも性に合わないのです。

ネイルサロンも同じでした。

施術中の店員さんとの会話も、あまり得意ではありません。

そして何よりショックだったのが、自爪が薄くなってしまったこと。

もともと私の爪は、かなり丈夫でした。

段ボールを封じた紙テープに、爪をぐさっと刺す。そのままスライドさせれば、開封完了。

カッターいらずの便利な爪だったのです。

それが、サロンに通っているうちにペラペラに。

ジェルそのものが原因だったのか、施術やオフの工程によるものだったのかは分かりません。

ただ、私にとってネイルサロンの維持コストは、金銭面だけではありませんでした。

HOMEI ウィークリージェルを使ってみた

HOMEI ウィークリージェルは、対応するネイルライトで硬化させるタイプのセルフジェルネイルです。

最初は塗るのにも時間がかかりましたが、何度か使ううちに慣れてきました。

今では、だいたい20分程度で完成している印象です。

もっとも、時計を見て測ったわけではありません。今回、改めて計測してみました。

使い始めた頃は、ネイルシールなどで飾っていました。

最近は単色塗りが中心。たまに指先にラメを足すくらい。

仕事柄、派手な色や装飾はできません。

いろいろな色を試してみたものの、結局よく使う色は限られています。

それでも、爪に色とツヤがあるだけで、手元の印象はずいぶん変わります。

HOMEI ウィークリージェル MG19 フラワーピンクマグネットのボトル
よく使っているのは MG19 フラワーピンクマグネット。ボトルの側面に品番が書かれています。
ネイルライトで硬化させているところ
対応するネイルライトで硬化させます。1回塗るごとに、このライトに手を入れます。

寿命が来ると、脱皮する。

HOMEI ウィークリージェルの特徴のひとつが、剥がしてオフできること。

実際に使っていると、ある日突然、ネイルがぽろりと剥がれることがあります。

まるで脱皮。

もちろん、自爪が剥がれているわけではありません。

ジェルネイルだけが、爪の形を残して剥がれるのです。

気づいたら、いなくなっていることも。

どこへ行ったのだろう。

後日、思わぬ場所で発見されることもあります。

そんなときは、剥がれた爪だけ塗り直しています。

全部を一度にやり直す必要がないので、私にとってはそれほど負担になりません。

ただし、注意したいこともあります。

自然に剥がれるのを待たず、無理やり引っ張って剥がすと、自爪の表面まで一緒に持っていかれることがあります。

実際に、少し傷めてしまった経験も。

手軽にオフできるとはいえ、自爪への負担がゼロというわけではありません。

無理に剥がさず、メーカーが案内している方法に従ってオフすることが大切だと思います。

ゴム手袋生活で、何日持つ?

では、実際に何日くらい持つのでしょうか。

これまでは、体感で1週間ほど。

ただし、途中で剥がれた爪を塗り直すこともあるため、最初に塗ったネイルが何日持ったのか、正確には把握していませんでした。

そこで今回は、改めて記録してみることにしました。

私の生活条件は、こんな感じです。

  • 毎日、水仕事をする。
  • 食洗機に入らない鍋やフライパンは手洗いする。
  • 手洗いの際は、厚手のゴム手袋を使用する。
  • 洗い物にはお湯を使う。
  • 仕事中、爪に特別な負担がかかることは少ない(パソコン作業あり)。

食洗機のことは、一人暮らしの食洗機|家事代行を調べて、やめて、買いましたにあります。

この条件で、どのくらい持つのか。

途中で剥がれた場合は、塗り直した日も記録し、最初のネイルの持続日数とは区別します。

HOMEI ウィークリージェルの経過観察

塗る前に、少し短くしようと思って爪を切りました。

2本目の途中で、爪切りが折れました。

仕方がないので、折れた方についていたヤスリで、残りを頑張って削りました。

セルフネイルというのは、だいたいこういう感じです。

レバーが外れた爪切りとヤスリ
レバーが根元から外れました。グレーの部分がヤスリです。これで残りを削りました。
塗る前の素爪
削り終わったところ。ここから塗りはじめます。

使用カラー:MG19 フラワーピンクマグネット。今回はワンカラーです。

1,320円(税込)。マグネットタイプなので、別売りのマグネットを当てて模様を出しています。

マグネットを当てた親指の爪
マグネットを当てると、こうして斜めに光の帯が出ます。当てる角度で出方が変わります。

塗布日:2026年10月13日

所要時間:14分(19:56〜20:10)

塗り方:2度塗り、トップコートなし。マグネットの色なので、塗る→マグネットを当ててキラキラの出方を調整する→ネイルライトで硬化、の順です。これを2回くり返します。

利き手で反対側の手を塗ったのが7分(19:56〜20:03)。利き手ではない方の手で利き手側を塗ったのも、同じく7分(20:03〜20:10)でした。

体感では20分くらいかかっていると思っていたので、ここでも私の記憶は曖昧でした。

コツは、1回目も2回目も薄く塗り重ねることです。

薄く塗ると、少し透け感が出ます。それでも厚塗りはしません。厚く塗ると、硬化のときに熱くなるからです。

ダジャレではありません。本当に熱いのです。

あとから公式サイトを見たら、1度目は薄く塗って2〜3度で色を重ねること、厚く塗ると硬化不良や色移りの原因になることが、ちゃんと書いてありました。

今回はトップコートを塗っていません。

私がトップコートを塗るのは、先端にキラキラを重ねたときと、ネイルシールを貼ったときです。引っかかり防止と、補強のためです。

ワンカラーのときは、塗ったり塗らなかったり。今回は塗らずに、どのくらい持つか見てみます。

ひとつ、予想があります。

これまでの経験では、だいたい剥がれてくるのは利き手の人差し指からです。

今回もそうなるのか、7日目に答え合わせをします。

塗り終わった直後の爪
塗り終わったところ。14分後です。
経過爪の状態
1日目雑に塗った割には綺麗。薄い2度塗りなので、少し透け感あり。
3日目大きな変化はなし。左手の人差し指と右手の中指の根元が、少し浮いて引っかかる。先端はどの指も無事。
4日目ヘアセットのとき、髪が少し引っかかる感覚。浮いたところに入っているのだと思う。
6日目右手の人差し指の先端が、ぽろんと欠けた。引っかけた覚えはなし。根元の浮きは多少進んだ程度。
7日目10本中9本が無事。落ちたのは右手の人差し指。6日目に先端が欠けたあと、気になって自分で剥がしてしまった。
オフ後10本とも自爪は残った。ただし指によっては表面が少し削れている。見た目には分からない。

予想は、当たりました。

剥がれてきたのは、右手の人差し指。利き手の人差し指です。

ただ、途中までは外れていました。3日目に浮いていたのは左手の人差し指と右手の中指で、右手の人差し指は無事だったのです。

6日目に、先端がぽろんと欠けました。引っかけた覚えはありません。

6日目に欠けたジェルのかけらと、欠けた爪
6日目。先端が欠けて、落ちたかけら。

そして、ここで私が余計なことをします。

気になって、自分で剥がしてしまいました。

7日目の時点で、10本中9本。

7日目の右手の爪
7日目の右手。人差し指だけ、自分で剥がしました。
7日目の左手の爪
左手は5本とも残っています。

そして翌日、残りの9本も剥がしました。

やや浮いているところに自分の爪を引っ掛けて、そこから剥がします。

オフ後の右手の自爪
オフ後の右手。人差し指だけ、先に剥がしていました。
オフ後の左手の自爪
左手。7日間つけたままでした。

自爪は、10本とも残りました。

ただ、全部が完全に無事というわけではありません。指によっては、表面が少し削れています。

見た目には分かりません。上の写真でも、分からないと思います。

使っているものを並べておきます。

ジェルは MG19 フラワーピンクマグネット。記事の写真と同じものです。

硬化させるライトも、HOMEIのものです。私が使っているのは、USB-TypeCのタイプ。

マグネットの模様は、磁石を当てて出します。これもHOMEIのものです。

不器用でも、それなりに。

私は決して器用な方ではありません。

かつて、蝶結びすらできなかったくらいには不器用です。

そんな私でも、何度か塗っているうちに、それなりの仕上がりになるようになりました。

もちろん、プロのネイリストのような仕上がりではありません。

よく見れば、塗り方がガタついていることもあります。

でも、いいのです。

そもそも他人の爪を、そこまで細かく観察している人がどれほどいるでしょうか。

職場でも使いやすい、シンプルなネイルができれば十分。

多少の不揃いを気にするより、自分の好きなタイミングで気軽に楽しめる方が、私には大切です。

サロンに通わないという選択

ネイルサロンには、ネイルサロンのよさがあります。

プロの技術で仕上げてもらう美しさは、セルフネイルとはまた別のものだと思います。

ただ、私にとっては予約、移動、施術時間、会話、費用と、負担に感じることが多くありました。

HOMEI ウィークリージェルなら、思い立ったときに自宅で塗れます。

剥がれたところだけ直すこともできます。

もちろん、持ちのよさや仕上がりがサロンと同じというわけではないし、自爪への負担にも気をつける必要があります。

それでも、今の私の暮らしにはこちらの方が合っています。

予約もいらない。出かける必要もない。

好きなときに塗って、気がつけば脱皮している。

そんな気楽な付き合い方が、気に入っています。

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