玄蕃蔵を食べ比べ|冷奴、卵かけご飯、寿司、砂糖醤油餅で試しました

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前回、ようやく箱を開けたヒゲタ醤油の「玄蕃蔵」。

ラジオで知ったときには、すでにその年の注文期間が終わっていました

ならば翌年。

予約開始を待って注文し、さらに届くまで待って、ようやく我が家へ。

前回は箱を開けて、最後に中栓をちぎりました

今回は、いよいよ味を見ます。

比べるのは左から、

陶器瓶の玄蕃蔵/玄蕃蔵/玄蕃蔵 生

の3種類。

せっかく3本あるので、同じものにつけて食べ比べてみることにしました。

まずは色・香り・味を比べてみる

まずは3種類を小皿に出して、見比べてみます。

……色、変わらんくない?

もっと「これは濃い」「生はちょっと薄い」くらい分かりやすく違うものかと思っていました。

しかし、私の目ではほぼ同じ。

写真を見返してみても、かなり似ています。

色の違いは、私には分かりませんでした。

香り

色よりも、違いを感じたのは香りでした。

私が「しょっぱそう」と感じた順に並べると、

陶器瓶 → 玄蕃蔵 → 玄蕃蔵 生

陶器瓶は、鼻に近づけると一番「しお!」という感じ。

次がノーマルの玄蕃蔵。

玄蕃蔵 生は、3種類の中では一番しょっぱくなさそうな香りに感じました。

もちろん、これは塩分濃度を調べたわけではありません。

あくまで嗅いだときの印象です。

醤油を嗅いで「しょっぱそうな匂い」と表現していいものか分かりませんが、ほかに言葉が見つかりません。

しお!です。

味は、どれもしっかり濃い醤油。

ただ、食べてみても香りと同じように、

陶器瓶 → 玄蕃蔵 → 玄蕃蔵 生

の順で濃く感じる気がしました。

3本を目隠しで出されて、間違いなく当てられるかと言われたら自信はありません。
ギリ、瓶は当たるかも?

違わないわけではない。

でも、「陶器瓶はこう、生はこう」と明確に説明できるほど、私には大きな違いではありませんでした。

冷奴と新米の卵かけご飯で食べ比べ

醤油だけではなく、実際に食事に使ってみます。

まず用意したのは、冷奴と新米の卵かけご飯。

新米です。これに卵と、3種類の醤油。

せっかくなので冷奴を3つ、卵かけご飯も3つ用意して、それぞれ同じ条件で食べ比べました。


写真のピントは豆腐に行きました。

左から陶器瓶、玄蕃蔵、玄蕃蔵 生。ちなみにピントは豆腐です。

食べてみると、ここでも陶器瓶、玄蕃蔵、玄蕃蔵 生の順に濃く感じる気はします。

ただし、劇的な差ではありません。

むしろ食材と一緒になると、醤油だけを味わったとき以上に違いを説明するのが難しくなりました。

特に卵かけご飯。

卵の香りも味も強いので、醤油3種類の微妙な差はかなり隠れます。

「違う気はする」

でも、

「何がどう違う?」

と聞かれると困る。

私の舌では、そのくらいの差でした。

寿司なら違いが分かるか

翌日は、刺身で試してみようと思いました。

スーパーで見つけたのは、5種類が4切れずつ入った刺身。

お値段は1,500円ほど。しかも税別。

……1,500円。

この値段なら、寿司が買えるのでは。

刺身売場から寿司売場へ移動しました。

最終的に選んだのは、10貫で税込1,275円のお寿司。

小皿3つで、同じネタを順に。

こちらでも3種類の玄蕃蔵を試してみます。

ところが、食べ比べていて気づいたのは、玄蕃蔵3種類の違いよりも別のことでした。

私、寿司には甘い醤油のほうが好きかもしれない。

玄蕃蔵がおいしくないわけではありません。

ただ、お寿司と合わせるなら、私はもう少し甘みのある醤油のほうが好き。

醤油そのものがおいしいことと、その料理に合わせたときに自分が好きかどうかは、また別なんですね。

3種類を比べるつもりが、まさかの自分の醤油の好みを知る回になりました。

最後は、ジャリジャリ砂糖醤油餅

そして、家には餅がありました。

私は昔から、餅は砂糖醤油で食べるのが好きです。

しかも、砂糖がきれいに溶けた砂糖醤油ではありません。

ジャリジャリ派です。

ならば玄蕃蔵でもやってみます。

3種類の玄蕃蔵を並べ、それぞれに砂糖。

特別限定醸造の醤油に、砂糖を入れました。
しかも、溶かしません。

ジャリジャリ派です。

餅につけて食べてみても、やはり3種類の間にものすごく大きな差があるとは感じません。

そして砂糖が入れば、当然ながら砂糖も強い。

それでもいいのです。

私はジャリジャリの砂糖醤油が食べたかったのです。

結局、3種類の違いは?

「陶器瓶は○○、生は○○」と自信満々に語れるほど、はっきりした違いは分かりませんでした。

3種類もあれば、もっと分かりやすく違うものだと思っていました。

実際に並べて食べてみると、私にとっては思っていたよりずっと微妙な違いでした。

でも、分からなかったから食べ比べが失敗だったとも思いません。

食材と合わせると違いがさらに分かりにくくなること。

寿司には甘い醤油のほうが自分は好きらしいこと。

そして、特別限定醸造の醤油でも、砂糖をジャリジャリ入れた餅はおいしいこと。

実際に食べてみたから分かったことは、ちゃんとありました。

焼きおにぎりは、また今度

もうひとつ試したいものがあります。

焼きおにぎり。

醤油を塗って焼けば、加熱したときの香りはもう少し違いが分かるかもしれません。

ただし。

昨日は、約180gの卵かけご飯と冷奴。

今日は寿司を食べ、餅まで食べました。

焼きおにぎりが入る場所は、もうありません。

次に新米を炊いたときに作ってみます。

その結果は、またこの記事に追記します。

玄蕃蔵の食べ比べ、もう少し続きます。

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