アルファ米1袋は、多すぎた。|260gから104gのおにぎりへ

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尾西食品の「携帯おにぎり」。私が食べた五目おこわで、できあがり1個104g。おにぎり1個分です。

戻す時間は、お湯で15分、水で60分。

三角形の袋がそのまま容器になります。にぎる工程はありません。お皿も食器も要りません。

以前備蓄していたご飯タイプは、できあがり260g。一人暮らしには多すぎました。


我が家の非常食

我が家では、防災備蓄としてアルファ米を常備しています。

水やお湯を注ぐだけでご飯が食べられる、長期保存可能な非常食です。

選んでいるのは、尾西食品株式会社のアルファ米シリーズ。

以前は、ご飯タイプを備蓄していました。

昨年ごろ、保存期限が近づいたものを食べてみることに。

非常食を食べる機会は、ほとんどありません。

せっかくなので、実際に作って食べてみました。

ところが。

は!? 多くない?

袋のまま食べていたので、どれくらいあるのかわかりませんでした。

1食分だと、信じて疑っていなかったのです。

頑張って食べ切ろうとしましたが、どうにも無理。

内容量って、どれくらいなんだろう。

パッケージを裏返します。

出来上がり、260g。

なるほど。多いわけです。

購入するときは、内容量なんて気にしていませんでした。

結局、昼と夜の2食に分けて食べることに。

普段なら、それで済む話です。

しかし、これが災害時だったら?

260gのご飯を、どうするか

停電して、冷蔵庫が使えなかったら。

食べ残したご飯は、どう保存すればよいのでしょう。

同居する家族がいれば分け合えますが、我が家は一人暮らし。

無理に食べ切るのも、何だか違います。

備蓄するときに気にしていたのは、保存期間と、何食分あるか。

1食分の量については、まったく考えていなかったのです。

非常食は、食べ切れる量であることも大切なのでは。

実際に食べてみて、はじめて気づきました。

非常食を、おにぎりに。

次の備蓄品を選ぶときは、量にも注目しました。

そこで見つけたのが、同じメーカーのおにぎりタイプ。

出来上がりは、1個104g。

味によって少し違い、ほかの3種類は109gです。

以前の260gと比べると、ずいぶん小ぶりです。

少し食べたいときは1個。

しっかり食べたいときは2個。

2個でも208gなので、以前のご飯タイプより少ない計算になります。

足りなければ、もうひとつ作ればいい。

最初から260g作ってしまうより、食べる量を調節しやすい。

一人暮らしには、この自由度がありがたい。

パッケージの表。「できあがり104g」「おにぎり1個分」と書いてあります。

三角形の袋にも意味がある?

おにぎりタイプは、パッケージも三角形。

この袋が、そのまま調理容器になります。

水やお湯を注いで待つと、袋の中で三角のおにぎりになります。手でにぎる必要がありません。

お皿に移さず、そのまま食べられるのも便利なところ。

災害時には、食器を洗う水だって貴重です。

食器を用意せずに済むのは、ありがたい。

量だけでなく、食べ方まで考えられているのですね。

非常食は、食べ慣れておいたほうがいい

災害時に食べるものは、事前に食べ慣れておいたほうがよい。

以前、どこかでそんな話を聞きました。

非常時には、普段と違うことへの対応が次々に求められます。

食べるものくらいは、慣れていたい。

味も、作り方も。

知っている。

やったことがある。

それだけで、気持ちの負担は少し減るのではないでしょうか。

以前の私は、非常食を買って用意しただけで安心していました。

まさか量が多すぎるとは思いもしなかったのです。

新しく備蓄したおにぎりは、全種類の味を試しました。

味の確認だけでなく、作り方の練習も兼ねています。

備蓄は、買って棚にしまえば終わり。

……ではないらしい。

改めて、おにぎりを作ってみました。

今回は、備蓄しているおにぎりをもうひとつ作ってみます。

すでに全種類を試食していますが、実際の作り方や注意点も紹介できればと思います。

非常食は、決して安い買い物ではありません。

購入を検討している方の参考になれば幸いです。

作り方は、基本的にパッケージの説明どおり。

袋を開け、指定された量のお湯を注ぎます。

お湯を入れる前に、中の脱酸素剤を取り出します。

あとは、出来上がりを待つだけ。

今回は15分待ちました。

出来上がったら、袋の決められた場所を切ります。

作り方には「切り口②を水平に切り」と書いてあります。

まったく水平に切れませんでした。蝶結びができなかった人間なので、こうなります。

食べ終わった袋。手順の5番に「切り口②を水平に切り」とありますが、水平ではありません。

それでも、できあがりは同じでした。

不器用な私でも、なんとかできました。

きっと、皆さんは大丈夫でしょう。

15分後。袋を切って開いたところ。にぎっていません。

肝心のお味は、おいしいです。

ただ、今回はご飯の中心に、少し硬さが残っていました。

アルファ米特有の、芯が残っているような食感です。

気温の低い日は、表示の時間より少し長めに待ったほうがよいかもしれません。

もちろん、パッケージに記載された作り方を基本に、出来上がりを確認するのがよさそうです。

今回は朝ごはんとしていただきました。

104gで、量は十分。

もっとも、私は朝にあまり食べられないタイプです。

食べる時間帯や食欲によっては、もうひとつ欲しくなるかもしれません。

そんなときは、追加で作ればよいのです。

備えるだけでなく、食べてみる。

保存期限が近づいたアルファ米を食べたことが、我が家の備蓄を見直すきっかけになりました。

260gのご飯から、104gのおにぎりへ。

買うときには気づかなかったことも、実際に食べてみるとわかるものです。

非常時だからこそ、無理なく食べられるものを備えておきたい。

我が家の場合は、おにぎりタイプが合っているようです。

同じ棚には、カレー缶も置いてあります。

こちらも、普段のご飯として食べながら買い足しています。

備蓄品は、しまいっぱなしにせず、ときどき食べてみる。

これからも、無理なく続けられる備えを考えていきたいと思います。

ちなみに、個人的には白米か塩むすびも欲しいところ。

味付きのおにぎりもおいしいのですが、シンプルなものも選べたらうれしい。

尾西食品さん、いかがでしょうか。


今回紹介したもの

尾西食品株式会社のアルファ米おにぎりシリーズ

※内容量・調理時間・保存期間などは、購入した商品のパッケージをご確認ください。

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