桃を煮た、その先
前回、桃をカルダモンで煮てコンポートにしたら、シロップまでおいしくなりました。
そのまま食べても十分満足だったのですが、正直なところ、桃を大きなまま食べ続けるのは少し飽きてきた頃。
そこで作ってみたのが、桃のカルダモンコンポートを使ったブラマンジェです。
桃とカルダモン。この組み合わせが気に入って、いつのまにか自分のなかで「桃ダモン」と呼ぶようになりました。
ブラマンジェは三國シェフのレシピを参考に、コンポートを合わせてアレンジしました。
冷たくてなめらかな口当たりなので、暑さで食欲が落ちる季節にもおすすめです。
ブラマンジェは三國シェフのレシピを参考にしました
今回参考にしたのは、三國シェフの「桃のブラマンジェ 〜レモングラスの香り〜」です。
オリジナルはレモングラスで香りづけされていますが、私はカルダモンに置き換えました。
基本のブラマンジェだけでも十分おいしいので、今回はその上に桃のカルダモンコンポートを合わせたアレンジです。
詳しい作り方は、ぜひ三國シェフの動画をご覧ください。
桃のコンポートを合わせてみる
ブラマンジェがしっかり固まったら、桃のコンポートをのせます。
仕上げにカルダモンが香るシロップをかければ完成。
ブラマンジェのやさしい甘さに、桃のみずみずしさとカルダモンの爽やかな香りが加わり、夏らしいデザートになりました。

撮影して気づいたこと
今回、最初は桃を1/8カットにして3切れのせて撮影していました。

でも何か物足りなく感じ、5切れに増やしてみると、一気に桃が主役のデザートらしくなりました。
器も白いココットとガラス容器で迷いましたが、ガラスにしたことで、ブラマンジェの白と桃・シロップの淡いピンクがよく見え、見た目も涼しげな印象に。
撮影してみないと分からない発見でした。
食べてみた感想
良かったところ
カルダモンは桃そのものよりも、シロップの方にしっかり香りを感じました。
それをブラマンジェと一緒に口に運ぶと、香りがひとつにまとまります。
アーモンド、桃、カルダモン。それぞれ個性のある香りですが、不思議とくどさはなく、夏でも食べたくなる爽やかなデザートになりました。
冷たく、口当たりも軽いので、暑い日にもぴったりです。
気になったところ
写真では大きな桃がとてもおいしそうに見えましたが、実際に食べてみると1/8カットでも意外と存在感があります。
ブラマンジェと一緒に食べようとして桃をスプーンで小さく切ると、今度はブラマンジェが崩れてしまいました。
見た目の良さと食べやすさの両立は、意外と難しいのですね。
次に作るなら
今回作ってみて、次に試したいことも見えてきました。
- 桃は1cm角くらいに小さく切る
- カルダモンが香るシロップは、ゆるいジュレにする
- ブラマンジェ・桃・ジュレを、ひと口ごとに一緒に食べられるようにする
そうすれば、見た目だけでなく食べやすさもさらに良くなりそうです。
……とはいえ、桃はなかなかのお値段。
今回はいただいた桃だったので、ありがたく夏を満喫できました。
価格が落ち着いて、良い桃が手に入ったら、改良版にも挑戦してみたいと思います。
まとめ
三國シェフのおいしいブラマンジェに、桃のカルダモンコンポートを合わせるだけで、夏らしいデザートができました。
実際に作ってみて分かったのは、写真映えする盛り付けと、食べやすい盛り付けは少し違うということ。
だからこそ、次は桃を小さく切り、カルダモンが香るシロップをジュレにしてみたいと思っています。
試作を重ねながら、自分好みの「桃ダモン」を探していくのも、また楽しい時間になりそうです。


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